ディープ・パープルはハードロックでレインボーはヘヴィメタルの始祖
ハードロックとヘヴィメタルの違いとは?
多分明確に定義することは不可能と思われる。
・ギターの歪みが激しい
・ドラムが縦ノリ
・ボーカルがハイトーン主体
・ベース、ギター、ドラムがユニゾンで疾走する
・ブルース感がない
・展開がドラマチック
・メタル一筋で多様性がない
ハードロック
・ギターの歪みがナチュラル
・ドラムが横ノリ
・ブルース感がある
・時にジャズっぽかったりファンキーだったり、フォークだったりと音楽性が広い
ディープパープルはレッドツェッペリンに比べると縦ノリと言われがちであるが、イアン・ペイスのドラムプレイは明確にスイング感がある。ロジャー・グローバーのベースは引き出しが多く何でもこなせる。
リッチー・ブラックモアのギターの歪みも2期までは非常にナチュラル。(第3期の音はレインボー初期に近い)
音楽性は案外広く、プログレ、ブルース、フォークからファンクまで手がけていることを忘れてはならない。
ところが、レインボーにおけるコージー・パウエルのドラムは完全なる縦ノリ。歴代ベーシスト達の影が薄いのもドラムのツーバスが前面に押し出されているためと思われる。
コージー&リッチー&ロニーの3頭政治は、パープルが発明した、クラシカルかつドラマチックなソロパートを更に磨き上げ、「様式美ロック」というジャンルを作り上げたと言える。
以上のことからレインボーの音楽性はディープ・パープルとは大きく異なり、非常にヘヴィメタル的であると考える。
ディープ・パープルはハードロックの帝王、レインボーはヘヴィメタルの始祖である。
レインボー初来日45周年記念『レインボー・オン・ステージズ』発売
最近になって色々出てくるようになったレインボー関連アイテム。
レインボー初来日45周年記念 「虹」の新説ライヴ全史本『レインボー・オン・ステージズ』発売 - amass
「レインボー」の歴代ツアー(1975-2019)に関し、現存する音源/写真/映像資料を洗い直して新たにその全容に迫る「虹」の新説ライヴ全史本(全368頁)が、彼らの初来日から45周年となる記念すべきタイミングで登場
流石にこれは買いですな
ディープ・パープルと吹奏楽の親和性
【コラム】そして女子高生は、聴いたこともないディープ・パープルを吹く | BARKS
吹奏楽とある程度接点があった人は、一度は聞いたことがあるのではないかと思うほど、レパートリーに取り上げている学校が多い。
「BURN」〜「Highway Star」〜「Smoke On The W ater」という構成となっていて、特に「Highway Star」はギターソロもガッツリ入っている。
パープルの名曲が日本において、今も意外な伝わり方をしていることは大変感慨深い。
Deep Purpleの殿堂入りをめぐるイザコザにはがっかり
デイヴィッド・カヴァデールが、2016年にディープ・パープルがロックの殿堂入りしたとき、その舞台裏で起きていた出来事について語った。
デイヴィッド・カヴァデール、ディープ・パープル殿堂入り時の混乱を語る | BARKS
今のディープ・パープルには歴史を紡ぐ正統性がないため、尚更リッチー・ブラックモアらの参加を妨害したものと思われる。
リッチーらの参加を良しとしなかったのはマネージャーのブルース・ベインと言われているが、私はロジャー・グローヴァーの意向が強かったのではないかと勝手に想像している。
ギランは結構漢気があるし、ペイスはそういうことにあまり頓着しそうに見えない。
何にしてもがっかりな顛末である。
遅すぎた雪解け
イアン・ギラン「リッチー・ブラックモアと僕はどちらも嫌な奴だった」 | BARKS
できればロックの殿堂入りの時、過去を水に流して欲しかったところ。
とは言っても、最近イアン・ギランも丸くなって来たなと思うし、何となく雪解けムードを感じる。
リッチー・ブラックモアはパープル・ファミリーはもとよりペイジやベック、クラプトンらと一緒にプレイするような機会があれば嬉しいのだけど。
ヴァン・ヘイレン追悼
https://www.barks.jp/news/?id=1000190341
リッチー・ブラックモアにここまで言わせたのは流石。元々エディはリッチーを尊敬していたのに、初めて会った時に塩対応をされてガッカリしたと語っていた。リッチーはエディのことを本気で認めていたから脅威に感じたんだろうね。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20201011-00034764-rolling-musi
スティーヴ・ヴァイは信じられないほど謙虚で、HRで最も話の中身に信頼がおける人だと思う。
ひとつの時代が終わった…
マーティン・バーチ追悼
ディープ・パープル・ファミリーと非常に接点が多いプロデューサーだったマーティン・バーチが亡くなりました。
マーティン・バーチの経歴(Wikipediaより転載)
Fleetwood MacEdit
1969 – Then Play On (engineer)
1970 – Kiln House (engineer)
1972 – Bare Trees (engineer)
1973 – Penguin (producer, engineer, mixing)
1973 – Mystery to Me (producer, engineer, guitar)
Deep PurpleEdit
1969 – Concerto for Group and Orchestra(engineer)[12]
1970 – Deep Purple in Rock (engineer)
1971 – Fireball (engineer)
1972 – Machine Head (engineer)[13]
1972 – Made in Japan (engineer)[14]
1973 – Who Do We Think We Are (engineer)
1974 – Burn (engineer, mixing)
1974 – Stormbringer (co-producer, engineer, mixing)
1975 – Come Taste the Band (co-producer, engineer, mixing)
1977 – Last Concert in Japan (co-producer, engineer) – recorded live in December 1975
Jon LordEdit
1971 – Jon Lord – Gemini Suite (engineer)
1976 – Jon Lord – Sarabande (producer, engineer, remixing)
Bernie MarsdenEdit
1979 - Bernie Marsden - And About Time Too (producer, engineer)
Wishbone AshEdit
1970 – Wishbone Ash (engineer)
1971 – Pilgrimage (engineer)
1972 – Argus (engineer)
RainbowEdit
1975 – Ritchie Blackmore's Rainbow (co-producer, engineer, mixing)
1976 – Rising (producer, engineer, mixing)
1977 – On Stage (producer, engineer, mixing) – recorded live in 1976
1978 – Long Live Rock 'n' Roll (producer, engineer, mixing)
1986 – Finyl Vinyl (producer) – collection
WhitesnakeEdit
1978 – Snakebite (producer)
1978 – Trouble (producer)
1978 – Live at Hammersmith (producer)
1979 – Lovehunter (producer, engineer)
1980 – Ready an' Willing (producer, engineer, mixing)
1980 – Live... in the Heart of the City(producer, engineer) – recorded live in 1978 and 1980
1981 – Come an' Get It (producer, engineer, mixing)
1982 – Saints & Sinners (producer, engineer, mixing)
1984 – Slide It In (producer)
Black SabbathEdit
1980 – Heaven and Hell (producer, engineer)
1981 – Mob Rules (producer, engineer)
Blue Öyster CultEdit
1980 – Cultösaurus Erectus (producer, engineer)
1981 – Fire of Unknown Origin (producer, engineer)
Iron MaidenEdit
1981 – Killers (producer, engineer)
1982 – The Number of the Beast (producer, engineer)
1983 – Piece of Mind (producer, engineer, mixing)
1984 – Powerslave (producer, engineer, mixing)
1985 – Live After Death (producer, engineer, mixing)[14]
1986 – Somewhere in Time (producer, engineer, mixing)
1988 – Seventh Son of a Seventh Son(producer, engineer, mixing)
1989 – Maiden England (producer, engineer, mixing)
1990 – No Prayer for the Dying (producer, engineer, mixing)
1992 – Fear of the Dark (producer, engineer, mixing)
Other artistsEdit
1969 – Jeff Beck – Beck-Ola (engineer)
1970 – Peter Green – The End of the Game(engineer)
1970 – The Groundhogs – Thank Christ for the Bomb (engineer)
1971 – Stackridge – Stackridge (engineer)
1971 – Canned Heat and John Lee Hooker – Hooker 'N' Heat (Mixdown Engineer) – recorded in 1970
1971 – Skid Row – 34 Hours (engineer)
1971 – Toad – Toad (engineer)
1971 – Faces – Long Player (engineer)
1972 – Silverhead – Silverhead (producer)
1972 – Toad – Tomorrow Blue (engineer)
1972 – Flash – Flash (engineer)
1973 – Gary Moore – Grinding Stone(producer, engineer)
1978 – Wayne County & the Electric Chairs – Storm The Gates Of Heaven (producer)[15]
1978 – Roger Glover – Elements (producer)
1979 – Cozy Powell – Over the Top(producer)
1982 – Michael Schenker Group – Assault Attack (producer, engineer)
アイアン・メイデンの超名作「 Fear of the Dark」を最後にリタイアしていたようですね。
全盛期のリッチー・ブラックモアと共にいた名プロデューサーでした。とても残念です。
デヴィッド・ストーンが参加の激しくパープル的な楽曲
デヴィッド・ストーンがディープ・パープル/レインボー的楽曲のキーボードを弾いています。
タイトルからしてモロに寄せてきています。
デヴィッド・ボウイはリッチー・ブラックモアの大ファン
Facebookのリッチー・ブラックモア公式ページで
Metalhead Zoneというメタル情報サイトに掲載されたロバート・フリップのインタビューが取り上げられています。
デヴィッド・ボウイのアルバム「Scary Monsters」にロバート・フリップが参加した時、デヴィッド・ボウイに「リッチー・ブラックモアっぽく(弾いてくれない?)」とアドバイスされた、とのことでした。
そう言われて聴いてみるとタイトルトラックの「Scary Monsters」のギターは確かに「Highway Star」っぽいかもしれません。
David Bowie- Scary Monsters (And super creeps)