nijiken

ロックバンドRainbowを研究するブログとしてスタートしましたが、幅広い話題を取り上げたいと考え、ブログタイトルを変更しました。

RISINGアルバムレビュー

RISING1976年5月発売Ronnie James Dio(vo) Ritchie Blackmore(gt) Tony Carey(key) Jimmy Bain(b) Cozy Powell(ds) Produced By Martin Birch 1.Talot Woman2.Run With The Wolf3.Starstruck4.Do You Close Your Eyes5.Stargazer6.A Light In Black RAINBOW…

Ritchie Blackmore`s Rainbow アルバムレビュー

Ritchie Blackmore`s Rainbow 1975年8月発売 Ronnie James Dio(vo) Ritchie Blackmore(gt) Mickey Lee Soule(key) Craig Gruber(b) Gary Doriscoll(ds) Produced By Ritchie Blackmore,Martin Birch,Ronnie James Dio 1.Man On The Silver Mountain2.Sel…

NOW AND THEN Bメロカットについての補足

NOW AND THENのBメロは、ジョンらしさ満開の強引な転調と哀愁に満ちたメロディで、この曲の聴かせどころだったのかもしれない。 しかし、今回Bメロを削らずに仕上げていたら、巷で見かける意見である「ジョンのソロで金儲け」という声が今以上に多くなっただ…

NOW AND THENについて思うこと

・Bメロカットについて →転調からのBメロを削るのは非常に勿体無いとは思う。ただ、実際に完成版を聴くとこれで良かったのだと感じる。Aメロの哀しさからダイレクトにCメロへと繋がり4人のコーラスが聴こえた瞬間に涙がが出た。 Cメロをサビとして成立させる…

NOW AND THENに涙

ビートルズというバンドが、今本当の意味で終わりを迎えたという気持ちになりました。 ファンだったらわかるはず。とんでもない名曲に仕上げてくれて感謝です。

ブライアン・アダムスがレインボー日本公演のリードシンガーに立候補

https://amass.jp/170245/ 突然の大ニュースです。 リッチー・ブラックモアがブライアン・アダムスのことを気に入っていることはよく知られていますが、なぜか日本公演と指定した上での立候補には驚きしかありません。 あり得ないと考えていたレインボーの日…

ディープ・パープルはハードロックでレインボーはヘヴィメタルの始祖

ハードロックとヘヴィメタルの違いとは? 多分明確に定義することは不可能と思われる。 ヘヴィメタル ・ギターの歪みが激しい ・ドラムが縦ノリ ・ボーカルがハイトーン主体 ・ベース、ギター、ドラムがユニゾンで疾走する ・ブルース感がない ・展開がドラ…

レインボー初来日45周年記念『レインボー・オン・ステージズ』発売

最近になって色々出てくるようになったレインボー関連アイテム。 レインボー初来日45周年記念 「虹」の新説ライヴ全史本『レインボー・オン・ステージズ』発売 - amass 「レインボー」の歴代ツアー(1975-2019)に関し、現存する音源/写真/映像資料を洗い直し…

レインボー1stアルバムのリズム隊は良い

最近、改めてレインボーの1stアルバムを聴いている。 今になってリズム隊が良い!と感じるようになった。特にクレイグ・グルーバーのベースは最高にカッコいい。この人のスイングしたベースは2nd以降のコージーのプレイとは多分合わない。 ゲイリー・ドリス…

マッカートニーⅢはシリーズ最高傑作

昨年末に発表された「マッカートニーⅢ」は賛否両論あるが、個人的にはシリーズ最高傑作だと感じている。流石に歌声は年相応なベタつき感が気になるが、楽曲的にはやりたい事を素直に音にしてくれた爽快感がある。 ポールといえば稀代のメロディメイカーとし…

A Light in The Black

今更ながら「A Light in The Black」をコピーしている。 この曲は、ギタースコアがほとんどなかった気がする。(一回だけどこかで見たような記憶がある) 今だったらWEBでいくらでもtab譜があるので本当に楽。 弾いてみて、やっぱりレインボーというバンドの偉…

ディープ・パープルと吹奏楽の親和性

【コラム】そして女子高生は、聴いたこともないディープ・パープルを吹く | BARKS 吹奏楽とある程度接点があった人は、一度は聞いたことがあるのではないかと思うほど、レパートリーに取り上げている学校が多い。 「BURN」〜「Highway Star」〜「Smoke On Th…

ロジャー・グローヴァー自伝執筆中

ロジャー・グローヴァー、ロックダウンにより自伝の執筆を本格化 | BARKS これは何気に楽しみ。 持たざる者の思いを爆発させるのか? それとも穏便な内容になるのか? 興味津々ですね。

ジューダス・プリースト「ペインキラー」のベースはドン・エイリーがムーグ・シンセサイザーで弾いていたことが判明

ジューダス・プリースト『Painkiller』でベースを担当したのはディープ・パープルのドン・エイリーだった - amass ジューダス・プリースト「ペインキラー」のベースはドン・エイリーがムーグ・シンセサイザーで弾いていたことが判明。 今までバレなかったの…

Deep Purpleの殿堂入りをめぐるイザコザにはがっかり

デイヴィッド・カヴァデールが、2016年にディープ・パープルがロックの殿堂入りしたとき、その舞台裏で起きていた出来事について語った。 デイヴィッド・カヴァデール、ディープ・パープル殿堂入り時の混乱を語る | BARKS 今のディープ・パープルには歴史を…

遅すぎた雪解け

イアン・ギラン「リッチー・ブラックモアと僕はどちらも嫌な奴だった」 | BARKS できればロックの殿堂入りの時、過去を水に流して欲しかったところ。 とは言っても、最近イアン・ギランも丸くなって来たなと思うし、何となく雪解けムードを感じる。 リッチー…

ヴァン・ヘイレン追悼

https://www.barks.jp/news/?id=1000190341 リッチー・ブラックモアにここまで言わせたのは流石。元々エディはリッチーを尊敬していたのに、初めて会った時に塩対応をされてガッカリしたと語っていた。リッチーはエディのことを本気で認めていたから脅威に感…

アルカトラス久々の新作に高評価

ロッキング・オンの渋谷陽一氏といえばガチガチのZEP派でリッチー・ブラックモアに対して批判的な人と思っていましたが、アルカトラス久々の新作には好意的な視線を送っているようです。 rockinon.comただ思い返すとレインボーの2ndアルバム「Rising」の初版…

なぜディープ・パープルは今も現役なのか?

私は現在のディープ・パープルの音楽は良いモノを作っていると思います。素晴らしいギタリストかつ優れたソングライターであるスティーヴ・モーズが中心となって書かれた楽曲はディープ・パープル的でありながらモダンな香りがあり、未だに現役のアーティス…

マイケル・シェンカー新作にジョー・リン・ターナーが参加

2021年1月発売予定のマイケル・シェンカーの新作アルバムにジョー・リン・ターナーとロニー・ロメオが参加することがわかりました。 https://www.barks.jp/news/?id=1000187147 色々とボーダーレスになっている気もしますが各々人生がありますから仕方がない…

音楽映画『蜜蜂と遠雷』の素晴らしさ

映画『蜜蜂と遠雷』は、恩田陸の長編小説を映画化したものです。ピアノコンクールの予選から本戦までを描いた作品で、3人の天才ピアニストと普通のサラリーマンのピアニスト達の青春を描いています。 【送料無料】蜜蜂と遠雷 DVD通常版/松岡茉優[DVD]【返品…

マーティン・バーチ追悼

ディープ・パープル・ファミリーと非常に接点が多いプロデューサーだったマーティン・バーチが亡くなりました。 マーティン・バーチの経歴(Wikipediaより転載) Fleetwood MacEdit1969 – Then Play On (engineer)1970 – Kiln House (engineer)1972 – Bare Tre…

タイトル変更の理由について

レインボーについて語り尽くした訳ではありません。 もう少し広い視野で語ってみたい欲求が大きくなってきたためです。 これからは気になることを雑多に取り上げて行くつもりです。 これからもよろしくお願いします。

デヴィッド・ストーンが参加の激しくパープル的な楽曲

デヴィッド・ストーンがディープ・パープル/レインボー的楽曲のキーボードを弾いています。 タイトルからしてモロに寄せてきています。Avi Rosenfeld feat. David Stone (RAINBOW) - You Are So Lazy

デヴィッド・ボウイはリッチー・ブラックモアの大ファン

Facebookのリッチー・ブラックモア公式ページで www.facebook.com Metalhead Zoneというメタル情報サイトに掲載されたロバート・フリップのインタビューが取り上げられています。 metalheadzone.com デヴィッド・ボウイのアルバム「Scary Monsters」にロバー…

チャック・バーギのインタビュー

おなじみThe Rainbow Fanclan Legacyにチャック・バーギのインタビューが掲載されていました。 その中でディープ・パープル脱退の理由と再結成レインボー消滅の理由がいずれも、キャンディスをプッシュしたかったリッチーの思惑にあったと語られています。 …

トレモロアーム付きテレキャスターの再発売

1982年ごろのヤングギター誌にテレキャスターを持ったリッチー・ブラックモアの写真が掲載されていたのを思い出します。ちゃんとトレモロアームが搭載されていて、センターピックアップを使わないリッチー・ブラックモアにぴったりのギターでした。ビジュア…

ブラックモアズ・ナイト新譜発売

www.facebook.com ブラックモアズ・ナイトの新譜は6/19発売だそうです。 アルバムではなく1曲のみのリリースのようです。何故かAmazonのリンクが切れていて現時点で日本で聴く事はできません。

レインボー1975〜1976の全てを記録した本が発売予定

www.blabbermouth.net2020年9月4日にWymer PublishingというUKの出版社から「In The Shadow Of The Wizard: Rainbow 1975-1976」というフルカラー224ページのA4ハードカバー本が発売されます。 北米ツアーから始まるワールドツアーの記録、未発表の写真、ア…

1976年10月フランス公演のレアショット?

www.facebook.com オフィシャルサイトにアップされたので一瞬ビックリしましたが合成でした。 検索したらこちらでツイートされたものでした。Rainbow レインボー1976.10観客が眠そうだったのでCozy Powell & Ritchie Blackmoreは何と‼️楽器を交換してピータ…