NOW AND THENのBメロは、ジョンらしさ満開の強引な転調と哀愁に満ちたメロディで、この曲の聴かせどころだったのかもしれない。
しかし、今回Bメロを削らずに仕上げていたら、巷で見かける意見である「ジョンのソロで金儲け」という声が今以上に多くなっただろう。
悲しげなジョンのAメロを残りの3人がCメロで受け止めるから良いのである。紛うことないビートルズの楽曲となった瞬間だ。
追記:色々書きましたがこの動画に全て解説されていました。脱帽です。
https://youtu.be/6gD24IszlQc?si=8YEzStO6JMqaLy-c