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ロックバンドRainbowを研究するブログとしてスタートしましたが、幅広い話題を取り上げたいと考え、ブログタイトルを変更しました。

ビートルズの新作ドキュメンタリー「The Beatles: Get Back」

ビートルズの新ドキュメンタリー『The Beatles: Get Back』(監督ピーター・ジャクソン) 北米公開日決定 - amass

ビートルズの新作ドキュメンタリー映画The Beatles: Get Back」がアメリカで2020年9月4日に劇場公開されることが決定しました。

いわゆる「ゲット・バック・セッション」の未公開映像約55時間と、アルバム・セッションからの未公開オーディオ140時間を基に制作されている模様。ルーフトップ・ライヴの映像も未公開のモノがありそうです。

作品はバンドのギスギスした姿を撮した映画「LET IT BE」とは異なり、かなりポジティブで明るい内容になっているそうです。

 

映画「LET IT BE」は上から目線でジョージと言い争うポール・マッカートニージョン・レノンの横にベッタリのオノ・ヨーコがバンド解散の原因のように描かれていましたので、その2人+リンゴ・スターの意を汲んで作り直したということでしょうね。

 

ビートルズの歴史は末っ子ジョージ・ハリソンの成長物語という見方もできます。そういう視点からすれば、物語の締めに映画「LET IT BE」は絶対に必要だった訳で、もしジョージが存命だったら出来なかった企画じゃないかなと思います。

どっちにしても日本公開が楽しみです。

 

追記:やはりルーフトップでのライブは完全収録されているようです。

ザ・ビートルズの新映画、ルーフトップ・コンサートを全収録 | BARKS

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