nijiken

ロックバンドRainbowを研究するブログとしてスタートしましたが、幅広い話題を取り上げたいと考え、ブログタイトルを変更しました。

ブラックモアズ・ワークスが届いた!

リッチー・ブラックモアの関わった仕事についてまとめた書籍が2020年1月30日にシンコーミュージックから発売されました。

目次です

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Part-1の初期のセッション音源、Part-8のゲスト音源についてのレビューは貴重。

 

Part-2からのアルバムレビューには明確な間違いがあったり、主観が強すぎるのが残念。

※「Finyl Vinyl」の「Difficult To Cure」はスライド部分だけではなくギターソロも後から差し替えられている、等

 

Part-11の日本公演の全履歴は記憶の補完に役立ちます。

 

最も読み応えがあったのが、歴代使用機材の詳解と最後の「パートナーが左右する(?)ブラックモアの仕事」というコラム。前者はアルバム毎にかなり詳しく解説されておりますし、後者はなるほどと言わざるを得ない内容。

 

私のような人には「買い」のアイテムでしょう。

ブラックモアズ・ワークス(シンコー・ミュージック・ムック)

価格:3,080円
(2020/6/23 13:56時点)
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