nijiken

ロックバンドRainbowを研究するブログとしてスタートしましたが、幅広い話題を取り上げたいと考え、ブログタイトルを変更しました。

再結成について続き

Rainbow再結成が実現するかどうかは、言うまでもなくリッチー・ブラックモアの気持ち次第である。
再結成をビジネスとしてとらえれば、ギャラが再結成の最大の動機となるのは当然だが、リッチーはお金には困ってなさそうだし…それ以外の何かがないと難しいような気がする。

しかしリッチー・ブラックモアの色々な発言を検討すると、Rainbow、特にロニー時代にはあまり良い思い出がなかったようだ。
どちらかといえば、Deep Purple時代を誇りに思っているように思える。

Rainbowに無くてDeep Purpleにあったもの、それは名声。

確かに日本ではビッグなバンドであるRainbowも、アメリカではさっぱりであり、Rainbowの歴史はアメリカ市場との戦いであったとも言えるかもしれない。結局成功を収めることができなかったのがリッチーにとってはトラウマとなっているのだろうか?